!!Danger Zone!!
ここから先は、危険地帯です。かなり読む方を選ぶものと思います。
まず、土方受と新八受がはいってます。両方OKじゃない方はバックで。
んでもって、無理やり系です。これも駄目な方はバック。
話的には宇宙海賊「春雨」に捕まったのが土方と新八だったらという捏造話です。
とにかく読んで、嫌な気分になるかもと不安な方は
もっと素敵なサイトさんがたくさんありますので、そちらにどうぞ。
正直逃げた感があるので、もしかしたら続くかもです。続かないかもですが。
それでもいいよと言う方のみスクロールして下にお進み下さい。
油断した、今更そんなことを思い歯噛みしても後の祭りだ。
海賊船「春雨」の入港を知り、黒い噂の絶えないそれを少しばかり探ってみるだけのつもりだった。
幕府の狗は、天人である幕僚の息のかかっているらしい「春雨」には関わらないこと。
暗黙の了解だったが、元々逸れものだという自覚のある土方には関係なかった。
勿論正義のためなんて綺麗事を言うつもりも無い。ただ天人達に対する牽制にと。
真選組をただの狗としか見ていない幕僚達の鼻を明かしてやりたいと。
そう思っただけ、だった。それが。今日は厄日か。
悔やんでも悔やみきれないものを、背負わされることになるとは。
誰にも告げず、ひとりで「春雨」へ潜入した土方は、思ってもみなかった。
「ありゃぁ万事屋んとこの・・・」
海賊船に忍び込み、申し開きの出来ない証拠品(つまり薬だ)を探していた土方は、
船内で意外な顔を見つけ、その双眸を鋭くした。
曲者ばかりの万事屋の中で唯一の常識人と見ていた眼鏡の少年。
腕を支えられ、引き摺られるように歩いていく。
隠れるように壁にへばりついて見ていても、彼が薬にやられているのがわかった。
あんな万事屋の連中に囲まれていては、薬に逃げたくなるのはわからなくも無いが、
そうでないことくらいは、幾度かしか銀時と顔を合わせたことのない土方にも知れた。
「ち、面倒だな…」
と、いうことは万事屋もこの船に関わっているのだろう。
いつも自分達の邪魔をしてくれる銀髪の男の、やる気なさげな顔を思い出して土方は眉を顰めた。
出来れば他人の振りで捜査を続行したいところだが、このまま放っておくわけにもいかない。
帰ってこなかったりして警察に捜索願いなど出されたら、夢見が悪くなること請け合いだ。
土方は目線だけで後を追った。幸いそう遠くない部屋に入れられるのを見ることが出来た。
とりあえず助け出さねばなるまい。どんなに相手のボスが気に入らなくても自分は警察なのだ。
常習性のある薬も早めに抜いてやらなければ、結果は火を見るよりも明らかだろう。
引き摺られてはいたが、自分で歩いていたことからして、まだ間に合うはずだ。
天人たちが去るのを見届けてから、扉の前に立つ。
どうやら中には新八しかいないようだった。
ぐったりと床に身体を投げ出して、荒い息をついている。薬が切れかけているのだろうか。
鍵が掛かっているだろうと思いながら、それでも扉に手をかける。
しかし、それはあっさりと開いた。逃げられないと思っているのだろうか。
ともかくと新八の傍らに膝をつき、軽く頬を叩いてやる。うっすらと開いた瞳は焦点が合っていない。
それでも根気よく叩いていたら、段々と結んできた視点が土方を映した。
乾いた唇がゆるゆると動く。
「、じ、かた、さ…」
「おう、起きれるか」
反応を返した新八に安堵しながら、土方は少年の腕の下へ手を回した。
長居は無用だ、言いざま立ち上がろうとしたが、新八が息を飲む音が聞こえた。
何だ、と口にする間もなく土方は、衝撃に床へ叩きつけられた。胸を打ったらしく血の味が咽喉を侵す。
ごほ、咳き込む土方の霞む視界に、天人達の靴が見えた。
「鼠が入り込んでやがったみてぇだな」
しくじった、何だって気付かないんだよ、アホか俺は。
立ち上がろうとした背を踏みつけられて、うめいたが身体は動いてはくれなかった。
唯一自由な視線を巡らせば、泣き顔の新八が天人たちに囲まれているのが見えた。
ああ、助けてやれると思ったのに。どうするかな。
土方は逃げ出す算段をはじめたが、それを邪魔するかのように髪を掴まれて顔を歪めた。
背中には靴が乗せられたまま、海老のように反り返らせられて息が苦しい。
「こんにちは〜、警察のヒト」
人間とは違う、異形の生き物――天人が、土方を覗き込んでいた。
ぎっと睨みつければ大袈裟に肩を竦めて見せて、怖い怖いと揶揄してくる。
幕僚の息がかかっているため、警察である土方には何も出来まいと軽視しているのがありありとわかった。
「警察のネズミたぁ珍しいねぇ。躾が甘かったんじゃないですか」
ねぇ陀絡さん。そう呼ばれた男が姿を現した途端、新八が小さく息を飲んだ。
それとわかるほどガタガタと震え、自分を守るように小さく縮こまる。
そんな新八を興味無さそうに一瞥した男は、視線を土方へ向けた。
幾度となく修羅場をくぐってきた土方でも首筋がちりちりと毛羽立つような、そんな冷えた眼差しだった。
「・・・とりあえずヤッときゃいいんだよ」
「殺りますか?」
「ああ、いや・・・そっちの坊主はともかくこっちの黒いのは警察なんだろ。
善良な一般市民としては、警察の邪魔ぁする気はねぇってな」
部下らしい天人の言葉に手を振り、陀絡は己の刀を手に土方に近づく。
よく磨かれているらしい刀は、男を睨みつける土方の表情を綺麗に映し出した。
「・・・どうすりゃわかってくれんですかねぇ?真選組の副長さん」
「は、よく言うぜ。ここは麻薬による人身売買の巣窟じゃねぇか」
身元がばれているのなら、土方が何を調べていたのかは相手に筒抜けだろう。
隠すつもりもなく、土方は言い放った。掴まれたままの髪の所為で、咽喉は痛んだが気にならなかった。
陀絡は怯む様子もなく、刀を土方に突きつけ、首を傾げてみせた。
「麻薬?何のことですかねぇ。ウチで扱ってんのは薬は薬でも睡眠薬くらいですぜ。どうですおひとつ」
何を白々しい。言いかけた言葉は音にならなかった。
噛み付こうとした土方の背後から、薬を染みこませた布が口許にあてがわれた所為だった。
がくん、力を無くした身体を見下ろして陀絡は首を振った。
刀で掠ったのか土方の頬から一筋赤い流れが伝う。
汚れちまったじゃねぇか、剣先についた赤いものを舌先で舐め取り――
「こんな、ね」
頭を垂れた土方の腕を縛り上げ、床に転がした。。
いくら真選組の副長とは言っても、多勢に無勢、身体の自由もきかないとあっては
鬼と噂される土方でも如何ともしがたいだろう。
土方を転がして、天人の一人がどうします陀絡さん、と伺いを立てた。
「仕事の邪魔はされたが・・・二人とも汚らしい天然パーマじゃないからなぁ」
にぃ、陀絡さんと呼ばれた男が酷薄な笑みをその唇に乗せる。
「いいんじゃねぇか?たまには毛色の変わったのも」
動くなよ?言うなり陀絡は、怯え動けない新八の前合わせを刀で斬った。
恐怖に声も出ないのか、新八はガタガタと震え声にならない悲鳴を漏らす。
使い物にならなくなったそれを、乱暴に脱がされて新八の混乱は頂点に立った。
「や、やぁっ!」
腕を振り回し、少しでも遠くへと壁際にへばり付く。
そんな様子も天人にとっては面白い見世物なのか、周囲の者は手を出すこともなく、ただニヤニヤと観察している。
「ひ、土方、さ・・・」
涙で滲んだ瞳が土方に縋る。力のないただの少年には、他に頼るものがない。
しかし、後ろ手に縛られ薬をかがされた土方は、今だ意識を失ったままで床に転がされている。
新八の表情が、絶望に染まっていくのを楽しんでいた天人たちはやがて。
無慈悲な手を、怯える獲物に、伸ばした。
泣き声が聞こえる。悲鳴のような、女の嬌声のような。
「ひ、ひゃ、ああ、ん」
誰かが呼んでいる。まだ眠いんだ、もう少し待ってくれ。
「ひ、ひじ、か、ああ、た、たす」
「土方さ…、助けて…」
突然意識が覚醒した。それに伴い鋭い痛みに襲われ、土方は小さくうめいた。
だが、残酷な眼の前の光景に、土方の痛覚は霧散した。
「な、っ…!」
脳では現実の出来事だとはわかっているのだが、感情が認識しようとしなかった。
眼の前で裸に剥かれ、まだ大人になりきれていない身体を余すことなく晒し。
乱暴な扱いに白い肌は所々赤く擦り剥けている。腹にはねっとりとした白いもの。
細い足の間からのぞくそこは、涙を零しながらゆるゆると立ち上がっていて――
まるで土方に見せ付けるかのように、両足を抱え上げられ、新八は天人たちに弄られていた。
後ろにはグロテスクな天人達のそれが入り込んでいて。
「や、やめろっ…」
眼鏡を取り去られ、明らかにそれだけが原因でなく既に瞳の焦点を結んでいない新八は、
許しを乞う言葉を口にしながら、助けを呼んでいた。
やめて。お願い。痛い。もうやだ。
喘ぎに掻き消されるそれは、掠れきってもう既に意味をなす言葉にはなっていない。
「てめぇらっ…!いいかげんにしやがれぇっ」
「ひゃ、あ、ひじ、たさ…、たす―――うぅんっ」
「おい、万事屋!しっかりし」
「たす、たすっ、け、いやぁ、ぎ、ん、さ―――」
銀さん。
瞳からぼろぼろと涙をこぼし、自分を助けてくれるはずの銀時を新八は呼び続ける。
泣きすぎた眼元はもう真っ赤で、無理に暴かれたのだろう後ろからは血が伝う。真っ白な下肢に華のように。
酷い。土方は唇を噛み締めた。そいつが何をしたと言うのだ。
銀髪の男ならまだしも、少年が一人でこんな危険なところに潜入したとは到底思えない。
あの男だってまさか助手の少年が、こんな目に遭うとは夢にも思っていないだろう。
真選組と万事屋が鉢合わせした、花見のときの新八の、穏やかな表情を思い出す。
両親もなく、近藤が執心しているお妙という姉と暮らしていると言っていた。
二人きりの家族なんです、そう言った新八を、近藤が兄になってやるとかなり本気で口説いていたのを覚えている。
本当に平凡な少年なのだ。
万事屋になんか就職しなければ学校の先生でもやっていそうな。
「い、ひ――…っ、ふ、ぇぇ…」
悲鳴と共に、幾度目かもわからない精を放つと、新八はぐったりと意識を失ってしまった。
必ず助けるから、血が滲むほど唇を噛み締めながら土方は誓った。
「起きましたか、副長さん」
いつの間にか横に立っていた陀絡を、土方は射殺さんばかりに睨みつけた。
視線で人が殺せるなら、間違いなく陀絡は死んでいただろうそんな目だった。
「可哀想にねぇ、あの子ずっとあんたを呼んでましたよ」
助けてってねぇ。ぐっすりお休みのあんたに一生懸命ね。
「…ぶっ殺してやる」
憎憎しげな呟きを鼻で笑うと、陀絡は縛られていて起き上がれない土方を一瞥する。
「まぁ、楽しんでいってくださいや。薬、欲しければお売りしますよ?」
陀絡はこれ見よがしに、懐から取り出した白い粉が入ったビニール袋をちらつかせる。
それは土方が探していた証拠品だった。持っていたのか、悔しげに土方は口を引き結ぶ。
「いらないですか?アイツら相手じゃ薬なしだと少々きついかもしれませんがね。
ああ、そんな目で見られても残念ながら、俺はお相手できませんや。元来綺麗好きなもんで」
「っ、外道がっ…」
「そうだ。サンプルでよければ差し上げますよ。薬じゃなくて悪ぃですが」
言うなり。
ごとん、土方の眼の前に放り投げられたのは、目を逸らしたくなるほど醜悪な淫具だった。
男性器を模ったそれは、普通のサイズよりも一回りは大きい。
「そっちの小僧にゃ使えませんでしたけどね・・・狭すぎて」
下卑た笑いが周囲で上がる。ぎり、土方は唇を噛み締めた。
後ろ手に縛られた腕を掴まれ、反射的に蹴り上げようとした足を取られて。
床に頭を押さえつけられた。額が擦れて血が滲んだ。
抵抗できないように、三人がかりで押さえつけられ、土方は呪いの言葉を吐いた。
叩きつけられたときの胸が痛んだ。肋骨が折れているのかもしれない。
目の端で、ぐったりと横たわったままの新八の姿が見える。
時折ぴくりと痙攣して、それでも意識の戻る様子はなかった。
そのまま寝ていてくれ、土方は願う。せめてこんな姿を見せたくはない。
薬を使わないのなら、耐え切れる。絶対に快楽には溺れない。
だから。
早く助けにきやがれ、役立たず。
生きたまま切り裂かれるような痛みに、意識を朦朧とさせながら。
それでも土方は目を閉じようとしなかった。
みんな抱えて、持っていこうとして。
全部落としてしまった。
粉々になってしまったそれは、かきあつめても貼り合わせても細かな欠片が足りなくて。
見せ掛けだけは元通りでも、少し突付けば簡単に崩れてしまう。
こういうの何ていうんだったっけ?
後の祭り?後悔先に立たず?
ああ、違う。思い出した。
覆水盆に返らず、だ。
痛い痛い痛い。身体中が悲鳴を上げている。
此処はどこだ?もしかして俺は死んじまったのか。
ああ、あんな姿で発見されたら近藤さんは泣くだろう。
総悟はもしかしたら笑うかもしれないが。
そういや、あの万事屋の小僧はどうなったんだ。無事ならいいんだが。
多分一緒にいないから、あいつは助かったんだろう。
銀髪が助けに来たのかも知れネェな。だったら、良かった。生きているならそれでいい。
眠いんだが身体中痛くて眠れやしねぇ。でも、もしまだ俺が生きてんなら――
ああ、タバコが吸いてぇ・・・
「おはよぉ多串くん」
目を開いた途端こいつの顔を見るなんて、本当に今日は厄日だ。
「正直さぁ、持て余しちまってんのよォ」
同じ境遇ってことで、多串くん慰めてやってくんねぇ?銀さん、お手上げ。
揶揄するように言うものの、その実銀時がかなり参っていることに土方は気付いていた。
あの日から三日経っていた。万事屋連中に助けられたらしいというのはわかったが、
だからといって対応が変わるわけでもない。感謝していないわけでないが。
「春雨」の天人たちは殆んど壊滅状態で、けれど何があったかについて幕府はだんまりを決め込んでいる。
なかったことにするつもりなのだろう。土方にも特にお咎めは無かった。
屯所に運び込まれてから、しばらくは立つこともままならなかった土方だったが、胸の包帯以外は元通りになりつつある。
やはり肋骨にひびが入っていて、呼吸するだけで痛むのは勘弁して欲しかったが。
思ったとおり近藤には泣かれ、沖田には笑われた。
泣きながら、元気になったら殴らせろと言った近藤に罪悪感が募った。
沖田はたまに部屋にやってきては、土方のわざわざ怪我をしている胸を枕に昼寝をし始める。
ものすごい嫌がらせだ。
山崎以下の隊士たちには悪性の風邪をひいたといって面会謝絶を申し渡している。
そろそろ外に出ようか、ここで総悟の玩具になっているのも精神的に悪いし。
そんな画策をしているとき、土方のもとに銀時が訪ねてきた。
銀時は障子を開けるなり挨拶もせず、どっか、と布団には横たわらずにタバコを吹かしていた土方の隣に腰を落ち着け。
土方のためにと入れてあった冷めたお茶をぐーっと飲み干して。
藪から棒に「持て余している」ときた。黙ったままの土方に構わず、銀時はぶつぶつとこぼす。
神楽に言うわけにもいかず、この男にしては神経をすり減らしていたのだろう。
「新八さ、女も知らないうちにだったろ。怖がっちまってさ・・・」
慰めれば何がわかると泣く。近づけば怯える。遠ざかれば泣いて行かないでと謝る。
はぁ、溜息をついた銀時に、静かな土方の声が届いた。
「・・・病院連れてってやれ」
「嫌がんのよォ、やっぱ。誰にも知られたくねぇんだと」
病院に行けば、唯一の肉親であるお妙にも連絡がいくだろう。
男として屈辱でしかないそれを、異性である姉に知られることは、耐えがたいに違いない。
「でもさぁ、このままってわけにもいかんでしョ。あいつ、痩せてきちまったし」
筋肉もつき始め、やっと大人へと近づき始めた体型は、たった数日で痩せっぽちの子供のものに戻ってしまった。
頑張って食べようとしているのはわかるのだが、あとで必ず戻してしまう。
「結局戻しちゃうんだから、食べるの、もったいなくって」
こけた頬でそんな風に笑う新八が悲しかった。
戻しても良いから食べなさい、そう諭してやれば頷きはしても箸が動かない。
やがて震え出した手が、箸を落し。手の震えが身体全体に伝染していって。
そのまま、新八は涙を流す。酷いときは暴れて茶碗を割る。
「俺はどうすりゃいいのよ。教えてくんない?」
「・・・知るか」
「明日、新八連れてくッから。マジ、頼むわ」
土方の返事も聞かず、銀時は立ち上がる。
踵を返し、障子に手をかけると、再び銀時は思い出したかのように振り返った。
「そいえばさぁ、多串くん」
あんたも結構痩せたよねぇ?目がでかくて気持ち悪ィよ?
ぴしゃ、静かな音を立てて障子が閉まる。遠くなっていく足音を聞くともなしに聞いて。
「…ダイエット中だからな」
誰もいなくなった部屋で一人、土方は言い訳のように呟いた。
すみません、原作では春雨戦のあとに花見です。見なかったことにしてやってください。
「…ずるいでさァ。あんた」
「あん?なんで?」
「俺のぶんも残しておいてくれたらよかったのに。あんたらだけで始末つけちまうなんて」
「だーって、無理っショ?幕僚の息がかかってるもんに真選組が盾突けんの」
「けど、あの人は盾突きやした。俺らだって」
「多串くんはねぇ、ほら。普通じゃないから」
まあ、あんたも普通じゃないけど。
「・・・・・・」
「これでも感謝してんのよ。そのくらいはさせなさいって」
多分、土方がいなかったら。
新八は簡単に薬に溺れ、今頃は二度と手の届かないところに行ってしまっていただろうから。
「多串くんは守れなかったとか思ってんのかもしれないけど。
銀さんとしちゃあ、口うるさくて大切な助手が戻ってきたってだけで、すげーありがてぇのよ」
おまけ。沖と銀の会話